橿原運動公園(市営)と橿原公苑(県営)との交換問題【続編 その2】

新しい動きが新聞に報道されてました

6/15 読売新聞朝刊の奈良版です

 

【掲載の概要】

10年後の国体誘致に向けて、橿原運動公園と橿原公苑を交換し一体的に整備していくことが決定している

橿原市はその施設整備の方向性を明らかにした

県側からの提案には、交換の際に運動公園のスポーツ施設(総合プール・テニスコート・軟式野球場)を撤去し、新たに国体用に陸上競技場・サブトラック・体育館の建設計画がある

その撤去計画の施設に対して、橿原市の方針を 一体整備・活用を検討する特別委員会に 6/14 説明をした

①総合プールは、老朽化や夏季限定の為に廃止する。競技用プールは屋内プールの整備で検討。レジャープールは完全廃止

②テニスコート・軟式野球場は「機能保持」(ソフトボールは他施設と集約)

この交換に伴い、陸上競技場・体育館・屋内プール・武道施設を整備候補としている

この交換が橿原市にとって、どうプラスになるか調査をすすめたい

 

【私見】

大人気のプールのスライダーは無くなってしまうんや。幼児や子どもが楽しめるプールの整備・充実は必須

「機能保持」のテニスコート9面・軟式野球場は、同規模の施設を橿原市として、新規に作ってくれると言う意味やろね

(まさか、施設を残し県営の施設として機能保持する意味ではないやろね)

このことが出来なければ、橿原市民の犠牲による 国体誘致(交換問題)となり、本末転倒である

今後の市長や市会議員の動きに注視していきたい